現在の仕事は当社が開発した機械の「精度」をテスト加工で証明することです。
機械の実力を可視化し、お客様が求めている数値にどこまで応えられるか。それが当社の機械を導入するかどうかの判断材料になります。
当然、当社に対する期待は非常に高く、だからこそ、その期待を上回る結果を出せたとき──「すごいね!」という一言をもらえたときには大きな達成感があります。
さらに、私たちの役割はここで終わりではありません。
当社の仕事は常に「今より一歩上の精度」が求められます。
毎回新しい壁にぶつかり、そのたびに「あと一歩、何かが足りない」という感覚と向き合う。そして、その壁を乗り越えた瞬間、何かがバチッとはまる手応えがあるんです。
さまざまな理論と数えきれないほどの多くの経験、そしてひらめきが重なって「これだ」と思える瞬間。それこそが、この仕事の醍醐味だと思います。
新人時代、初めて担当した機械の納品が決まったときの喜びは今でも忘れられません。先輩たちの力を借りながら、自分なりの工夫を重ねた結果が形になった──自分にとっての未知の領域をひとつ乗り越えられた体験です。自分の中の引き出しを一つひとつ開けていく、そんな時間を経て、大きな達成感を得ることができました。