鏡面研削・鏡面加工 | 成形平面研削盤の加工事例1
各種の超精密成形平面研削盤による工具鋼やSUS、ガラス、超硬材料などの鏡面研削加工事例をご紹介します。
「磨く」でしかできない鏡面を
機械で「削る」ことで可能にする。
鏡面研削加工(鏡面加工)とは、微細な砥粒によって、工作物の表面の凹凸を均一にナノオーダーに仕上げる加工のことを言います。一般的に面粗さRz200nm以下になると、鏡のように曇りのない面をつくれることができます。 従来時間をかけて「磨く」ことでしかつくれなかった鏡面を、機械で「削る」ことで可能にしたのがナガセの超精密研削盤。「鏡面研削」の概念を広め、いまなお進化を続ける、世界で精度の高い研削加工事例をご覧下さい。
加工サンプル

金型プレートの超鏡面研削加工
面粗度:(静圧スピンドル)Ra 6nm,Rz 40nm
(ベアリングスピンドル)Ra 8nm,Rz 62nm
材質:SKD-11
サイズ:200×200×50mm
加工機:(静圧スピンドル)SGC-630S4-Zero3
(ベアリングスピンドル)SGE-52BLD2-E2
お問合せ先

ご相談は無料です。まずはご検討中の加工に関する精度、サイズ、素材などについてお聞かせください。
テスト加工、試作支援、設備利用に関しても、弊社テクニカルセンターのベテランエンジニアが
最適な方法などを検討して、迅速にご回答させて頂きます。(お急ぎの場合は各地域営業所まで)