平面研削・平面加工 | 成形平面研削盤の加工事例2
各種の超精密成形平面研削盤による小型〜大型サイズまでの各種材料の平面研削加工事例をご紹介します。
サブミクロン精度の
平行、平面、直角の追求。
平面研削加工(平面加工)とは、砥石を用いて工作物の平面を加工することを言います。平面研削加工は工作物の厚みを整えるとともに、幾何学的に正しい平面度や両面の平行度を創成するために行われます。これらの加工のうち、繰り返し再現性よく「1μm以下の平行度、平面度を狙った平面創成加工」を実現するために製作されているのがナガセの超精密平面研削盤。ひと桁上の精度を追求した加工をご覧下さい。
平面研削加工(SKD-11)
平面度:TIR 0.39μm/500×250mm
材質:SKD-11
サイズ:500×250×30mm
加工機:SGC-630αS4-Zero3
平面研削加工(SKD-11)
平面度:TIR 0.8μm/750×350mm
面粗度:Ra 10nm,Rz 90nm
材質:SKD-11
サイズ:750×350×40mm
加工機:SGC-840αS4-Zero3
平面創成加工(S45C)
平面度:TIR 1μm以下/520×300mm
面粗度:Ra 11nm,Rz 103nm
材質:S45C
サイズ:520×300×30mm
加工機:SGC-154SL2S-PCnc
平面創成加工
(1800×700mmサイズの金型プレート)
平面度:TIR 2.0μm以下/1800×700mm
面粗度:Ra 40nm,Rz 600nm(@#60)
材質:SS400
サイズ:1800×700×100mm
測定器:タリベル
加工機:SGC-3010S4-N3
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