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Tダイ、スリットダイ、
機械部品など
大型ワークの
真直度測定を容易に。

真直度測定とは、幾何学的に正しい直線に対する三次元的な誤差を測ること。一般的に現在Tダイやスリットダイ、精密機械などの大型精密部品の真直度測定はマスターゲージとの比較やオートコリメータ―等によって行われています。しかし2mを超える部品の測定は真直ゲージとの比較測定が難しく、角度を利用した測定は手間と時間がかかります。
ここからNAGASEでは高精度測定ができる「画期的な機上真直度測定ユニット」を開発しています。

RG-200

特長

2000mmを超える
大型ワークの
機上真直測定を実現します。

≪真直度測定ユニット特長≫

  • NAGASEの超精密研削盤などに取付け、基準となる真直ゲージ(マスターゲージ)を用いることなく、大型ワークの垂直面内の真直度を測定できます。
  • ワークの測定方式の選択ができ、非接触の場合、Tダイ(スリットダイ、コーティングダイ)などの表面粗さを損なうことなく、繰り返し測定が可能です。
  • 測定精度は0.33μm/1m。2m以上のサイズのワークも繰り返し再現性高く真直度を測定することができます。
  • オンマシンで測定ができるため、ワークを取り外すことなく精密評価、その場で補正加工を行うことが可能です。
  • うねり成分のみの測定も行うことができます。
  • 単尺ゲージを用いることにより、水平面内の簡易測定に対応することができます。
  • お客様のご要望に合わせた測定方法(非接触・接触式)や測定ピッチ、ユニット仕様(定盤・走査が可能な機外測定システムなど)の提案が可能です。
真直測定システムSMU SERIES

砥石カバーに測定ヘッドを取りつけるだけで、簡単に機上での真直度測定が可能。加工後にワークを取り外すことなく、その場で評価、測定が行えます。

絶対形状評価で0.33μm/1m(測定ピッチ75mm)、0.77μm/3m(測定ピッチ150mm時)の誤差で測定を実現。また「うねり成分」だけの測定も可能。

定盤をつけ、測定のための走査が可能な機外測定システムのご提案も可能です。

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ご相談内容に応じて、各地域の営業担当者より最適なご提案・ご対応をさせていただきます。
また設備をご検討のお客様には、テスト加工や工場見学をおこなっております。
まずはご興味のある製品に関して、お気軽にお問合わせください。